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zoom RSS ブラジル・ベレムに向かって--社会運動グローバル・ネットワーク1.26行動の呼びかけ

<<   作成日時 : 2007/11/10 14:44  

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ブラジル・ベレムに向かって
社会運動グローバル・ネットワークの呼びかけ:
2008年1月26日、ストリートに登場を!ともに行動を起こそう!

今日、社会運動は資本家の新自由主義システムの攻撃の中で新しい局面にさらされている。特に、今の時代の特徴は終わらない永遠のグローバル戦争にある。ほとんどの民族にとって、この戦争は再植民地化を意味する。「対テロ戦争」という口実を利用しながら、この戦争は世界中の人々から略奪することによって天然資源の支配をねらっている。「大中東(Greater Middle East)」と南米における米国のプロジェクトは、このことを最も目に見える形で表している。しかし、米国はアフリカとアジアで「忘れられた戦争」を隠すことはできないでいる。イスラエル国家の拡大は、地球をまるごと隷属化させるというこの意図の一部をなしている。この永遠の戦争に反対する社会運動の動員は、抵抗を開始する人々との連帯を確かなものとする、国境を越えた新しい手法を定義することを意味する。新自由主義システムが使用する暴力は、「新自由主義的な考え方に抵抗する人々」に対する露骨な戦争行為だけに表現されるのではない。抵抗をつぶすために使用されるその他の武器とは、社会運動への弾圧および基本的権利の制限である。軍事占領および海外軍事基地の設置は、人々の主権、ならびに帝国支配の足枷から脱却したいという人々の願望に対する露骨な攻撃である。

人々の強制退去や土地の収用など、その他の暴力の形態は、土地、水およびその他の天然資源を商品化しようという欲求の結果である。この戦争状態は社会全体に影響を与え、暴力は当たり前の抑圧手段になった。最初に犠牲になるのは女性である。地球それ自体が新自由主義システムの無謀な突進の結果に苦しんでいる。最速最大利益というコンセプトは気候変動および汚染を引き起こし、自然の均衡を危険にさらしている。

そうした暴力はあらゆる社会生活に影響を及ぼしている。多国籍企業のみが儲かる天然資源の民営化に拒否する人々は、テロリストになぞられる。民主主義の根幹は、人々の主権、ならびに人々の天然資源および天然産物の利用および分配について疑問が投じられることによって、まさしくむしばめられている。犠牲者、生産階級、小自作農などには基本的権利が拒絶されている。北および南で、より不安定な状況に置かれているのは、最も貧しい人々である。何十億もの人々から、教育、健康および住宅への権利などの基本的公共財が剥奪されている。

農民および漁民組織、ならびにすべての住民は、世界市場とは関係なく自らのニーズを満たすために、食料主権を要求する。

新自由主義政策、およびそれらと関連する争いで犠牲になる人々は、自らの国を逃れることを余儀なくさせられている。自由な資本移動の時代にあって、私たちが所属している社会運動の根本的な任務は、移民の権利、新自由主義および抑圧から逃れた人々の権利、ならびに性的多様性を防衛するとともに、強制結婚またはFGM(女性性器切除)から逃れた女性たちの権利を守ることである。

家父長制は支配的な経済体制によって強化されている。女性や子供のトラフィッキング(人身売買)、および売春は、生活のあらゆる側面を商品化させる更なる証拠である。女性労働者の状況の悪化は、特に、労働者の大部分が女性であり、かつ彼女たちの権利がほとんど認められていない自由貿易地域では、さらに深刻である。

私たちの直接の敵ははっきりと確認できる。多国籍企業のみならず、世界銀行やIMFの利益のみに専心するG8は、この再植民地化の背後にいる原動力である。これらの機関が押し付ける債務は世界の富の私有化のみならず、南で作り出される富の支配階級−そのほとんどは北にいる−への移転を可能にする。

WTO(世界貿易機関)および二国間協定は状況をさらに悪化させる。農業、労働、環境、知的所有権、人の移動、または公共サービスの自由化などの分野では、世界中で人々に制約が課せられている。国家はみずからこれらの政策を促進する、またはその適用もする。

社会運動のやるべき仕事は、新自由主義政策の影響に苦しむ人々のいる途上国および先進国の双方で、これらの敵に対して共同のグローバル動員を保証することである。

さらに、私たちは、資本主義のシステムが、自らの目標を達成しようとする努力の中で困難に直面していることも知っている。資本主義システムは人々の抵抗のせいで重大な後退に直面している。しかしながら、私たちの最大の勝利とは、オルタナティブがない(no possible alternative)という誤った考えを葬ることである。一つの流れしかないという考え方には疑問が投げられており、その支配システムの妥当性については、今日、大々的に異論が出されている。

世界社会フォーラムのプロセスが継続するにあたって、ならびに、私たち社会運動団体−2006年10月にブリュッセルで開催した社会運動会議は重要なステップである−間における連携(alliance)の構築という継続的な作業を行うにあたって、ここブラジル・ベレムに集まった社会運動団体は、2008年1月26日を頂点とするグローバル・アクション・デーに積極的に参加することを呼びかける。

2007年10月30日
ブラジル・ベレム

連絡先:
Oliver Bonfond
Secretaire general du CADTM Belgique
www.cadtm.org
olivier@cadtm.org
0494 / 47 28 03
59, Av. du Luxembourg ; 4020 Liege
Rejoignez le Groupe Thomas Sankara de Liege (GTS) : www.groupesankara.be

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