attac-WSF blog

アクセスカウンタ

zoom RSS ナイロビ後のWSFの将来---CADTM(第三世界債務帳消し委員会)のプレスリリース

<<   作成日時 : 2007/02/02 16:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


2007年1月29日

 第7回WSFは、1月25日にケニアの首都で幕を閉じた。それに続いて国際評議会(IC)が開催された。ICは、すべての大陸の約100の組織によって構成されるWSFの決定機関である(1)。ICは、フォーラムについて最初のそれぞれ相反する評価をおこなった上で、2008年1月末に向けてグローバル行動デーをすすめていくという決定を確認した。国や地域のそれぞれの条件によるが、この行動の形態と期間は、ダボスで世界経済フォーラムが開会日(1月26日)を前後するものになる。一連の行動は、新自由主義に対決する目的で、WSFの原則憲章にのっとって国際的規模で行われる。

 国際評議会の次の会合は、例年のG8会合と、抗議行動の直後にロストック(ドイツ)で行われる。おそらく2007年6月9、10日になるだろう。ICは、2009年に開催される第8回WSFをどこで開くかについての討論も議題になる。すでに幾つかの提案がなされている、ブラジルに戻って、たとえばバイア州(東部)のサルバドールか、クリティーバ(南部のバラナ州)で開催するか、それとも多くのメキシコ人や北米、中米の人々が集まれるように米国との国境に接するメキシコの都市で行うかである。ほかには、先住民族が水、天然ガス、天然資源などの共有物の支配を求めて闘っているところ、たとえばボリビアで行おうという提案も確実に出てくるだろう。東アジアのWSFプロセスを根づかせるためにタイや韓国で、という提案もある。もう一度アフリカでという案もありうる。実際、アフリカ大陸を覆う厳しい現実がもたらした明白な物質的条件のために、第7回WSFは2003年、2005年のポルトアレグレや、2004年のムンバイのように多くの参加者がなかったため、ほとんどのICメンバーは、アフリカでの闘いをさらに強化する必要があることに同意!)!)ている。彼らはアフリカの人びとの参加を広げることを望んでおり、それこそがWSFプロセスを豊かにし、重要なものにすることができる。

 ICでは、商品化という落とし穴を避けるために、将来のWSF組織者のためのガイドライン政策を定義することも決定された。将来WSFは、「もう一つの世界は可能だ」という目標をいっそう一貫したものにすべきである。それは、資本主義と家父長制がもたらす被害をこうむっている人びとをもっと多く参加させるようにすることをふくんでいる。

 他方、この目標を現実のものとする社会的・政治的闘争を支援するものとして、オルタナティブに関する議論を発展させなければならない。

 CATDM(第三世界債務帳消し委員会)は、アフリカでの第7回WSFの成功を喜び、近い将来にこの地に戻ってこなければならないと確信している。

(1)CADTMは、2001年6月にサンパウロで国際評議会が結成されて以来、その構成員である。国際CADTMネットワークは、アフリカ諸国(アンゴラ、ベニン、コンゴ民主共和国、ブラザビル・コンゴ、コートジボアール、マリ、モロッコ、ニジェール、セネガル、トーゴ、チュニジア、そしてまもなくマダガスカル)、カリブ海とラテンアメリカ(コロンビア、エクアドル、ハイチ、ベネズエラ)、南アジア(インド、パキスタン)、中東(シリア)、欧州(ベルギー、フランス、スイス)に存在している。

画像

          2004年インド・ムンバイで行われたWSFの画像

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
ナイロビ後のWSFの将来---CADTM(第三世界債務帳消し委員会)のプレスリリース attac-WSF blog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる