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zoom RSS すべての人に開かれたWSFを!--WSF2007ナイロビ通信(1月23日その2)

<<   作成日時 : 2007/01/24 15:59   >>

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23日のWSFナイロビは、第2、第3ゲート付近での路上封鎖行動から始まった。これは、ケニア人は「入場をタダに!」という要求を掲げた社会運動団体の示威行動で、南アフリカの活動家たちが中心になっていた。8時半から約30分間、ゲートに通じる道路上で、スローガンを叫びながら歌ったり、踊ったりして、WSF参加者に訴えていた。その後、組織委員会に対して、記者会見の会場に乗り込んで、要求実現を迫り、最終的には「入場はフリー、水もタダで供給する、スラムからの参加者が食べられるように20シリングで食べられる食事を準備する」ということで決着した。この過程で、記者会見場での混乱やゲートを突破しようとした若者10人が警察に逮捕される事態も生まれ、総括過程で今後の課題となることは必至であろう。

「人民議会」のリーダーは、NOVOX(持たざる者)のセミナーで「私は参加証を持っていて各国の闘いの経験を共有化できる。しかし、ナイロビでWSFが開かれているのだから、そういった経験の共有化の場をもっと多くの人々に保証すべきではないのか。」と話していた。私自身は、参加登録料の支払いが銀行を通じてしかできない(組織委が登録料の50シリングへの引き下げを提案したが、銀行に拒否されたという話も聞いた)システムに問題があったと思う。ケニヤ人参加者の登録料はシンボリックなレベルにまで引き下げ、登録は登録として行う形がベストだったと思うのだがどうだろうか?

午前中は、WSF日本連絡会、ピープルズプラン研究所、アタックジャパンの主催するワークショップが開かれた。日本の団体が主催したセミナー、ワークショップは、これ以外には反差別国際運動、国際法律家協会とピースボート(憲法9条がテーマ)があったが、そちらの方には時間の関係で参加できなかった。

この日の昼食をどうしようかと、あちらこちら回っていると、カレーを食べている人の姿が目に入り、その出所を探してみると、パキスタン労働党のブースで50シリングでカレーを配っていた、WSFカラチで旧知のファルーク・タリーク書記長自らライスとカレーを紙の皿に盛っていた。「今日はコックですか?」と聞くと、握手を求めてきて「またブースに話しにきてくれ」と返してくれた。カレーの味もなかなかで、フード・センターのランチが300シリングもするのと比べると、きわめてリーズナブルだった。

午後は、NOVOXのセミナーで、大阪・長居公園でのテント村強制撤去が目前に迫っていることについての緊急アピールをした後、アジアからの参加者による会場デモに加わった。インド、パキスタン、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、韓国、台湾、そして日本などからの参加者が横幕やプラカードを掲げ、「ソリダリティ!」などと掛け声をかけながら、スタジアムを一周した。参加は5、60人くらい?

いよいよ明日がナイロビでの最後の日となる。もちろんWSFは25日のクロージング・セレモニーまで続くのだが。24日は各団体とも、今後の活動戦略や計画を討論するセミナーを一斉に開くことになっている。わたしは、「グローバル・パブリック・ファイナンス」のセミナーに参加する予定だ。

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